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胚培養用オイルはメーカーによって差異が生じる

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胚培養用オイルはメーカーによって差異が生じる

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胚培養に使用するオイル比較
11月13日、スペインの研究チームは、「Human Reproduction」にて、胚培養用オイルは、メーカー・ブランドによって培地条件・培養環境の安定化、胚の発達・成長および生存率に大きな差異が生じると発表した。

ミネラルオイル
胚培養用ミネラルオイルとは
胚培養には、試験済みのミネラルオイルが用いられている。ミネラルオイルの役割は「培養液と胚の保護」「培養環境の安定化」であり、胚培養において大きな影響力をもつ。

現在、複数ブランドの胚培養用ミネラルオイルが市場に流通し、利用可能となっている。しかしながら、製品ごとに、粘度、密度、全体的な品質が異なるため、ミネラルオイルの選択は重要な要素となる。

体外受精の成功における重要な要素
今回、研究チームは、市販の試験済み胚培養用ミネラルオイル13製品を対象に、マウス胚アッセイ(MEA)を用いて培地のスクリーニングを行い、その効果について比較した。

なお、ミネラルオイルの品質は、粘度、密度、過酸化物価(POV)、酸化の可能性を測定して評価した。また、ph、浸透圧、温度の観点から培養環境の安定性を比較した。

ミネラルオイルにて培養液を覆うことで水分の蒸発を防ぎ、ph、浸透圧、温度の変化を抑制するが、製品ごとに浸透圧の上昇、phの安定性に大きな相違が認められた。

あわせて、粘度が高くなると培地条件・培養環境の変化が小さくなり、より安定化したという。一方、温度の変化の抑制に関しては、製品ごとの違いは報告されなかった。

マウス胚アッセイ(MEA)の培養にミネラルオイルを用いたところ、製品によって、胚の成長に大きな違いが生じた。さらに、13製品中2製品に胚毒性(出生前の曝露の結果として受胎産物にみられる障害)が確認されたという。

研究チームは、体外受精の成功において、胚培養用ミネラルオイルが大きな影響を与えると結論付ける。

(画像はHuman Reproductionより)


外部リンク

Human Reproduction
https://academic.oup.com/


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