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男女の産み分け方法
妊娠を望む方の中には男女の希望をされる方もいます。あるいは、男の子or女の子だったらもう一人欲しいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。産み分けが出来たらな~、と思われる方は少なくないはずです。俗説的なものも多くありますが食事による産み分けはある程度は信じられているようです。食事による産み分けの基本的な考え方は、食事によって男性や女性の体をアルカリ性や酸性に傾かせ、男の子や女の子を産み分けするというもの。例えば男の子が欲しい場合、男性が肉や魚を中心に食べ、女性がサラダ中心の食事をとる。女の子の場合は、その逆ですね。しかし、これはあくまで一般的な方法で効果は定かではありません。やはりそこは神のみぞ知る領域ということでしょうか。

しかし、科学技術の進歩によってその方法が確立されたのです。このサイトでも紹介している「着床前診断」を用いれば、ほぼ100%(99.9999%)の産み分けができる事が証明されております。

<着床前診断による男女の産み分け>
着床前診断による男女の産み分けでは、体外受精した受精卵の細胞が複数に分裂した段階で1個の細胞を取り出し染色体を調べます。ヒトの染色体は46本で22組の男女とも同じ常染色体と23組目の1対の性染色体からなります。男性がX染色体とY染色体をもつのに対し、女性はX染色体を2本持ちます。性染色体XYが男性、XXが女性ということです。

<パーコール法>
日本では、男女の産み分け方法としてパーコール法と呼ばれる方法が使われてきました。分離試薬(パーコール液)に精子を重層し遠心分離する方法です。X精子はY精子よりも重いので、パーコール液に精子をいれ遠心分離すると、底に沈んだ精子はX精子の割合が高くなります。選別されたX精子を使うと女の子が生まれます。パーコール法は成功率70%とも75%とも言われていますが、実際には50~60%程度とする意見もあり、完全なものではありません。



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