Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

【書籍】「不妊治療」の先の真実 『卵子はよみがえる』

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























【書籍】「不妊治療」の先の真実 『卵子はよみがえる』

このエントリーをはてなブックマークに追加
不妊治療の常識を覆す?
「卵子の老化」が叫ばれる一方で、iPS細胞などが発表され医学界の常識は大きくかわりつつあります。不妊治療の限界に関する常識も覆されるとしたら?

東京産婦人科医会理事であり、ウイメンズクリニック南青山院長の小杉好紀氏の興味深い著書、「不妊治療」の先の真実『卵子はよみがえる』をご紹介します。

小杉好紀
(画像:Amazon.co.jp

いまや卵子の再生・新生も可能な時代
社会に出てキャリアを積んでから妊活をしている女性なら、卵子の老化や、そのタイムリミットを考え悩んだことはあるでしょう。しかし、著書ではその「常識」とされていることにも言及しています。
長い間、「卵子はその人の誕生前から存在し、成長と共に減少・老化が進み、閉経前後に役目を終える」と信じられてきた。

つまり、成人が新たに卵子を作り出すこと、または老化した卵子を若返らせることは不可能、という考え方である。

その“常識”の中で、不妊治療を続ける女性たちは「卵子老化」という越えられない壁に苦しんできた。そして、いまや卵子の再生・新生も可能な時代になっていることを知る人は少ない。
(Amazon.co.jpより引用)

昨年、京都大学研究グループが、マウスの多能性幹細胞から卵子を作製しその卵子から子を産むことに成功したニュースは記憶に新しいと思います。

「命にまつわる科学・技術」の大転換期の今、産婦人科臨床医ならではの、わかりやすい文章で説明されるこの1冊をおすすめします。


外部リンク

小学館/小学館新書
http://www.shogakukan.co.jp/books/

小杉好紀 WCMA ウィメンズクリニック南青山
http://wc-ma.com/profile.html
Amazon.co.jp : 小杉好紀 に関連する商品
  • 体外受精サイクルにおいてレスキューICSIは効果があるのだろうか?(5月15日)
  • 新たなスクリーニングモデルによって子癇前症の予測精度が高まる(5月13日)
  • 父親の腸内細菌叢が子供の健康に影響を与える(5月8日)
  • 特定の染色体変異が流産に関与する(5月6日)
  • 凍結融解胚移植においてジドロゲステロンを用いたホルモン補充療法は効果がある(5月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ