Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

キスで不妊になる?

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























キスで不妊になる?

このエントリーをはてなブックマークに追加
ヒトヘルペスウイルスと原因不明の不妊症
フェラーラ大学(イタリア)の研究チームは、ヒトヘルペスウイルス(HHV)の一種が子宮内膜に対して影響を与え、原因不明の不妊症を生じさせる可能性があると発見した。

女性不妊において、約25%は原因が不明である。原因不明の不妊症に悩む女性の一部では、子宮内膜にヒトヘルペスウイルス6A型(HHV-6A)が確認された。

一方、ヒトヘルペスウイルス6A型(HHV-6A)は、不妊症でない女性の子宮内膜には存在しないという。

ヒトヘルペスウイルス
ヒトヘルペスウイルスが子宮に与える影響
ヒトヘルペスウイルス6A型は、子宮内の免疫系細胞「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」を活性化させる。

ナチュラルキラー細胞が活性化すると、シグナルタンパク質「サイトカイン」が分泌される。サイトカインは、子宮内に侵入したウイルスなどを攻撃する為に必要な化学物質である。

研究チームは、ナチュラルキラー細胞の活性化、サイトカインの過剰分泌により、子宮は、受精卵の生育不全を引き起こし、不妊の要因になると確信している。

治療法は未確立
現在、ヒトヘルペスウイルス6A型による不妊症の治療法はない。しかしながら、研究チームは、ヒトヘルペスウイルスは唾液を通して拡散すると述べている。

(画像はイメージです)


外部リンク

Science alert
http://www.sciencealert.com/

The Siasat Daily
http://www.siasat.com/news/

ChristianNewsToday.com
http://christiannewstoday.com/medicina/

Amazon.co.jp : ヒトヘルペスウイルス に関連する商品
  • 体外受精サイクルにおいてレスキューICSIは効果があるのだろうか?(5月15日)
  • 新たなスクリーニングモデルによって子癇前症の予測精度が高まる(5月13日)
  • 父親の腸内細菌叢が子供の健康に影響を与える(5月8日)
  • 特定の染色体変異が流産に関与する(5月6日)
  • 凍結融解胚移植においてジドロゲステロンを用いたホルモン補充療法は効果がある(5月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ