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次の妊娠は産後1年から1年半後が理想的

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次の妊娠は産後1年から1年半後が理想的

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理想的な妊娠間隔
ブリティッシュコロンビア大学、ハーバード公衆衛生大学院の共同研究チームは、「JAMA Internal Medicine」にて、妊娠間隔は少なくとも1年空ける必要があり、1年半が理想的であると発表した。

前回の出産から最低1年の間隔を空けて、次の子供を授かった場合、母子ともに、妊娠・出産に伴うリスクが軽減する。特に、35歳未満の女性では、大きな効果が得られる。

妊娠間隔
1年以上の妊娠間隔を
研究チームは、カナダブリティッシュコロンビア州にて、妊娠期の女性148544人を対象に、妊娠間隔と母子の健康影響における関係性を検証した。

妊娠間隔が6ヶ月である場合、早産(妊娠37週未満の出産)のリスクが、35歳未満は8.5%、35歳以上では約6%であった。一方、前回の出産から1年半の間隔を空けて次回の妊娠に至った場合、35歳未満の女性における早産率は3.7%、35歳以上では3.4%まで減少した。

また、妊娠間隔を1年半空けることにより、妊産婦死亡率(妊娠中から産後42日以内の死亡率)、深刻な疾病の罹患率も軽減することが認められた。

35歳以上の女性では、年齢の観点より、短い間隔にて妊娠・出産を繰り返す傾向にある。しかしながら、研究チームは、全世代の女性にとって妊娠・出産にはリスクが伴い、妊娠間隔が短く、1年未満であると母子に対する健康リスクが高まり、1年半の間隔を空けることを推奨する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

THE UNIVERSITY OF BRITISH COLUMBIA
https://news.ubc.ca/


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