不妊治療体験をテーマにした「コミックエッセイ」の作者にインタビュー妊活・卵活ニュース

不妊治療体験をテーマにした「コミックエッセイ」の作者にインタビュー

　2020年12月21日 19:00　

しんどさを1人で抱え込まないことが大切

「ORICON NEWS」が、コミックエッセイ「構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。」を執筆したマンガ家・目野真琴さんのインタビュー記事2020年12月17日に配信した。

「構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。」は、マンガアプリ「Palcy」で2019年12月25日から2020年5月20日まで配信。

絶妙なユーモアを織り交ぜながら不妊治療の実態を伝える内容で話題を呼び、2020年07月13日に株式会社講談社から書籍版が発売されている。

記事によると、目野さんがギャグマンガを描いていたことと、読者に明るい気持ちになってもらえればという思いからコメディタッチの内容になったという。

執筆にあたっては「キャラっぽくならない」ことと面白さのバランスに苦労したとのこと。また、不妊治療においての性側の協力や、夫婦関係に関する描写は特に力を入れていたという。

記事ではこのほか、目野さん自身の不妊治療での苦労や、気持ちを前向きに保つコツなどについても言及。最後は「しんどさを1人で抱え込まずにいてほしいです。」という読者へのメッセージでしめくくられた。

毎日50作品以上が更新！女性必見のアプリ

「構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。」を配信した「Palcy」は、株式会社講談社とピクシブが共同で企画・開発・運営している女性向けマンガアプリ。ダウンロードは無料で、iPhone・Androidの両方に対応している。

人気マンガの最新話が最速で読めるほか、読者の気分に寄りそうオリジナルマンガも多数配信。今日の運勢とラッキーマンガがわかる占いや女性誌のためし読みといったコンテンツも充実している。

読めば読むほどプレゼントやチケットと交換できる「エール」がたまっていくのでおトクに利用可能。30話分の無料チケットプレゼントもある。

（画像はORICON NEWSより）
（画像は株式会社講談社公式ホームページより）