Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊娠中の新型コロナワクチン接種によって早産リスクが高まることはない

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊娠中の新型コロナワクチン接種によって早産リスクが高まることはない

このエントリーをはてなブックマークに追加
ワクチン接種と早産は関連なし
1月4日、イェール大学(アメリカ)の研究チームは、同大学プレスリリースを通じて、妊娠中の新型コロナワクチン接種と早産、在胎不当過小(SGA)において関連性はないと発表した。

つまり、妊娠中の新型コロナワクチン接種により、早産(妊娠37週未満の出産)および在胎不当過小(在胎期間に比べて小さく誕生した状態)リスクが増加することはないという。

なお、研究結果は、1月4日、アメリカ疾病予防管理センターより報告された。

新型コロナワクチン
妊娠中の新型コロナワクチン接種の安全性
今回、研究チームが、妊婦10064人(16~49歳)を含む対象に、妊娠中の新型コロナワクチン接種の安全性を調査したところ、妊娠中のワクチン接種は、妊娠中のワクチン未接種と比べて早産リスクおよび在胎不当過小リスクが増加することはなかった。

あわせて、妊娠期間(妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期)における新型コロナワクチンの接種タイミングおよび摂取回数と早産、在胎不当過小との関連性も認められなかった。

被験者のうち約22%は、妊娠中に少なくとも1回は新型コロナワクチンを接種し、大部分(98.3%)が妊娠中期および妊娠後期にワクチン接種を受けている。また、96%がファイザー・ビオンテック製あるいはモデルナ製のmRNAワクチンであった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

YALE UNIVRTSITY
https://news.yale.edu/


Amazon.co.jp : 新型コロナワクチン に関連する商品
  • 特定の染色体変異が流産に関与する(5月6日)
  • 凍結融解胚移植においてジドロゲステロンを用いたホルモン補充療法は効果がある(5月3日)
  • 膿精子症は体外受精結果に否定的な影響は与えない(4月29日)
  • 妊娠糖尿病には栄養療法が効果的である(4月29日)
  • 多嚢胞性卵巣症候群は精神状態や腸内細菌叢に影響を及ぼす(4月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ