遺伝子による早産の検知マギル大学医療センター(RI-MUHC)の研究チームは、「Journal of Perinatology」にて、ノーダル遺伝子の発現より早産(妊娠37週未満での出産)を予期できる可能性を示唆した。
ノーダル遺伝子は分泌性因子であり、免疫システムを制御する。また…
2018-09-07 06:00
電話相談も可能な医療情報サイト読売新聞が運営する「ヨミドクター」が、2018年9月5日(水曜日)よりシリーズ連載「不妊と向き合う」をスタートした。
「ヨミドクター」は、医療、健康、介護情報の総合サイト。医療記事を病気や症状ごとに分類・再編集した「医療大…
2018-09-07 02:00
体外受精は「最後の手段」とは限らない株式会社朝日新聞社が運営している女性向けサイト「telling,」で連載しているコラム記事「妊活の教科書」が、2018年9月4日に第3回を公開した。
「妊活の教科書」は2018年8月21日にスタート。大学病院と産婦人科クリニックで20…
2018-09-07 01:00
学会のデータを交えて詳細に解説ニュースサイト「BuzzFeed News」で、順天堂大学浦安病院リプロダクションセンターの菊地盤(きくち・いわほ)センター長がコラム記事を連載している。
菊地センター長の連載は2018年7月17日(火曜日)にスタート。第1回目は「人生も…
2018-09-07 00:00
クラウドファンディング絶賛募集中株式会社ライフサカスが「不妊治療生活サポートアプリGoPRE(以下GoPRE)」を2018年10月にリリースすることを2018年8月22日(水曜日)付けのプレスリリースで発表した。
同時に「Readyfor」にてクラウドファンディングプロジェクト…
2018-09-06 17:00
女性生殖医療分野において業務提携先月30日、フェリング・ファーマシューティカルズ社(リプロダクティブヘルス、泌尿器科、消化器科に特化した企業)、セルマティックス社(女性の不妊治療に特化した企業)は、生殖医療の発展を目的に、女性生殖医療分野にて業務提携を行…
2018-09-06 06:00
新鮮胚移植の成功率と採取した卵子数ヨーテボリ大学(スウェーデン)サルグレンスカ・アカデミーは8月29日、卵巣刺激によって成熟した卵子数が体外受精成功率に影響を与えると発表した。
卵巣刺激にて卵胞が成熟し、採取した卵子数が18個から20個である場合、新鮮胚に…
2018-09-05 19:00
ビタミンD不足が不妊治療に与える影響国立衛生研究所(NIH)傘下の小児保健発達研究所は、「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」にて、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を理由に不妊治療を受けている女性がビタミンD不足である場合、卵巣刺激・排卵誘発による排卵…
2018-09-03 08:00
心臓疾患と妊娠・出産欧州心臓学会(ESC2018)にて、心臓疾患をもつ女性が妊娠した場合、遅くとも妊娠40週目以前の出産を推奨するガイドラインが定められた。妊娠期における心臓疾患管理に関するガイドラインは、「European Heart Journal」に掲載されている。
エラス…
2018-09-02 21:30
幼少期の停留精巣と精巣癌シドニー大学の研究チームは、「The Lancet Child & Adolescent Health」にて、幼少期の停留精巣により、思春期以降における精巣癌の発症リスクが高まると発表した。また、同大学のナターシャ・ナーサル(Natasha Nassar)教授は、生殖能力の低…
2018-09-02 21:00