経験を糧に新たな道へ進んだ女性たち
医療情報サイト「ヨミドクター」で連載中の「不妊と向き合う」第4回が2018年9月8日(土曜日)に公開された。
今回は「難しい、治療のやめ時 経験を糧に新たな道へ」と題して、不妊治療という経験を糧に起業した女性と、セラピストとして活動している女性を紹介している。
「株式会社Will Lab(ウィルラボ)」の代表取締役をつとめる小安美和さんは、激務の中で通院時間を捻出していたが44歳で治療を終了。現在は女性の就労支援やリーダー育成、被災地などの女性たちが手作りした製品の販売などを手がけている。
30代からヨガを続けていたという渡辺雅代さんは、治療終了後に「NPO法人Fine」ピア・カウンセラーの資格を取得。現在は「妊活ヨガセラピスト」として活動しており、看護師を対象とした講座を開く予定だという。
月額200円でネット・電話での相談が可能に
読売新聞社が運営している「ヨミドクター」は医療、健康、介護情報の総合サイト。
「医療大全」は、読売新聞に掲載された医療記事を病気や症状ごとに再編集。「頭が痛い」「発熱」といった具体的な症状から疑われる病名を調べることも可能となっている。
全国約5000の医療機関を対象とした「病院の実力」は都道府県や地域を選んでの検索はもちろん、手術件数、スタッフの数、施設の有無といった項目ごとでの並べかえも可能。さまざまな病気の治療実績もまとめられている。
「医療相談室」では読者から寄せられた相談に医師が回答。日常のちょっとした不調に関する「よくある質問」として参考にすることができる。
ほとんどのコンテンツは無料で誰でも閲覧可能だが、月額200円(税抜)の有料登録でさらに便利に利用できるようになる。
(画像はヨミドクターより)
(画像は株式会社Will Lab公式ホームページより)
(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)

ヨミドクター
https://yomidr.yomiuri.co.jp株式会社Will Lab公式ホームページ
https://www.willlab.tokyoNPO法人Fine公式ホームページ
http://j-fine.jp