新たな早産診断検査カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームは、「Journal of Perinatology」にて、新たな検査により、妊娠中期(妊娠15~20週)の早産が診断可能になると発表した。
母親の情報(年齢、生活水準など)を考慮したうえで、バイオマーカー…
2018-06-01 05:15
魚介類の摂取量と妊娠率ハーバード公衆衛生大学院の研究チームは、「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」にて、魚介類の摂取量と妊娠率は比例関係にあると発表した。
魚介類は、妊娠成立に必要とされる栄養源(タンパク質など)となる。魚介類の摂取量…
2018-05-27 08:00
相談可能な病院リストも掲載「妊活」というと女性のものだと思われがちだが、男性のための妊活に特化した情報を提供しているのが、小堀善友(こぼり よしとも)医師のウェブサイト「Dr.小堀のオトコのミカタ」だ。
獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務の小堀医師は…
2018-05-25 08:15
室内空気汚染による胎児への影響米国胸部学会2018(ATS2018)にて、固形燃料ストーブの使用など室内の一酸化炭素濃度が上がり、母親の子宮内の一酸化炭素濃度が高くなった場合、胎児の肺機能発達に悪影響を与えると発表された。
母親の子宮内にて高い一酸化炭素濃度に…
2018-05-24 19:00
約70人の従業員が対象ドコモ・ヘルスケア株式会社が「働く女性の健康」をテーマとした社内セミナーを開催。2018年5月15日(火曜日)付のプレスリリースでその内容を公開した。
2018年4月25日(水曜日)に開催されたセミナーのタイトルは「男女で知っておくべき女性…
2018-05-24 16:00
胎児における多嚢胞性卵巣症候群の発症リスク増加リール大学などフランスの研究チームは、「Nature Medicine」にて、胎児が母親の胎内にて過剰な抗ミュラー管ホルモン(AMH)にさらされた場合、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を発症する潜在的リスクが高まると発表した。
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2018-05-19 06:00
プライバシー面にも配慮したデザインiXIT(イグジット)株式会社と株式会社エッグス、株式会社電通の3社で出資する「eggs組合」が、スマートフォン向けアプリ「eggs LAB」の配信・運営を2018年5月14日(月曜日)よりスタートした。
「eggs LAB」は、日々の生理・排…
2018-05-16 11:00
精子の細胞容積調節機能筑波大学とコーネル大学の共同研究チームは、「The FEBS Journal」にて、精子細胞において、細胞容積調節機能が認められたと発表した。
細胞の構成物質では水分が最も多く、細胞容積は水分量によって決まる。細胞を覆う細胞膜には浸透性の漏…
2018-05-14 06:15
胎児の栄養・カロリー摂取量と胎児脳の発達Children's National Health Systemは、米国小児科学会総会(PAS)にて、体重1500g未満の早産児において、脳容積の拡大や白質(神経細胞の連絡回路・軸索)形成は、主要栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の摂取量やカロリー摂取…
2018-05-14 06:00
身体活動・運動と女性の妊娠可能性における関係性マサチューセッツ大学アマースト校公衆衛生保健学部のブライアン・ウィットコム(Brian Whitcomb)准教授と同学部卒業生のリンジー・ルッソ(Lindsey Russo)氏は、「Human Reproduction」にて、歩くことにより女性の生殖能…
2018-05-12 11:00