妊娠期におけるマンガンの重要性ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学大学院の研究チームは、「Epidemiology」にて、妊活中および妊娠中、母親となる女性が体内のマンガン量を高めることにより、子癇前症リスクを軽減できると発表した。
子癇前症は妊娠20週以降に発…
2020-07-15 14:00
無料でクリニックの選びかたをアドバイス株式会社ステルラが「婦人科ラボ」がベータ版の提供を開始したことを、2020年7月7日付けのプレスリリースで公表した。
「婦人科ラボ」は、無料診断で自分に合ったクリニックが見つかる妊活・不妊治療・卵子凍結専門の検索サ…
2020-07-11 19:00
バイオマーカー「FKBPL」「CD44」シドニー工科大学の研究チームは、「Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism」にて、子癇前症の新しいバイオマーカー(血液や尿など体液および組織に含まれるタンパク質や遺伝子などの生体内の物質であり、病気の変化、治療…
2020-07-11 11:00
妊娠期の運動による効果オハイオ州立大学ウェクスナー医療センターは、「Nature Metabolism」にて、妊娠期の適度な運動は、母乳の成分を増やし、子供における深刻な健康問題(糖尿病、肥満、心臓病など)のリスクを軽減させると発表した。
先行研究では、母親の運動に…
2020-07-08 10:00
行けば元気がでる!薬を売らない薬店岡山市の薬店「薬屋ふくべ」が、2020年7月15日より6カ月間にわたる「オンライン不妊相談」をスタート。現在専用サイトで申し込みを受け付けている。
昭和48年創業の「薬屋ふくべ」は、ていねいなカウンセリングとアフターフォロ…
2020-07-08 08:00
妊娠のステレオタイプの脅威ワシントン州立大学の研究チームは、「Work & Stress」にて、妊娠中の労働者にとって、ステレオタイプ(無能である・不適任である・役に立たない、弱い、関与・献身の程度が低いなど)の脅威は、勤務時間や勤務量を増やし、怪我のリスクを高め…
2020-07-07 14:00
ウイルスの垂直感染カリフォルニア大学デービス校の研究チームは、「American Journal of Perinatology」(6月5日掲載)にて、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)の原因ウイルス「SARS-CoV-2」が垂直感染・垂直伝播(親から子へ伝播)すると発表した。
今回、妊娠期に…
2020-07-02 15:00
子宮内膜症、不妊、脳卒中における関連性アリゾナ大学公衆衛生Mel& Enid Zuckerman College of Public Healthの研究者らは、子宮内膜症、不妊、脳卒中において関連性が認められると発表した。
子宮内膜症と女性不妊子宮内膜症は慢性的な婦人科系疾患であり、約10%…
2020-06-30 16:00
子供の肥満リスクを高める要因バルセロナ・グローバルヘルス研究所(IS Global)は、「Environmental Health Perspectives」にて、大気汚染、喫煙、建造環境と子供の肥満リスクには相関関係が認められ、子供の肥満リスクを高めると発表した。
これまで、複数の先行研…
2020-06-29 18:00
出生前のストレスによる影響トゥルク大学(フィンランド)の研究チームは、「Psychoneuroendocrinology」にて、妊娠期の母親の心理的ストレス・精神的苦痛は、胎児の腸内細菌に悪影響を及ぼすと発表した。
これまで、出生前のストレスは、胎児の成長・発達に影響を与…
2020-06-26 18:00