あらゆる病気のもと「酸化ストレス」
TIMA Tokyo株式会社が、「Twendee Mtcontrol(トゥエンディ ミトコントロール)」の長期体験モニター調査の結果を2020年8月20日付けのプレスリリースで公開した。
人の身体には日々の呼吸や紫外線・喫煙・ストレスなどで産生される活性酸素種(ROS)を消去する「抗酸化力」が備わっているが、ROSと抗酸化力の均衡がくずれた状態を「酸化ストレス」といい、150種類もの病気につながるといわれている
酸化ストレスによって引き起こされる「酸化障害」は、あらゆる疾患に関連するだけでなく精子の動きが悪くなる原因や数が減る原因となる。また、卵子の膜や女性ホルモンの分泌にも影響を与え不妊の大きな原因になることがよく知られている。
東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の犬房春彦特任教授が中心となり開発した抗酸化配合剤「Twendee Mtcontrol」は、葉酸・ビタミンC・アミノ酸など15種類の有用成分を配合。
2015年にプロトタイプが完成し、現在はTIMA Tokyo株式会社から医療機関向けサプリメントとして製造販売されている(商品名・ミトコントロール)。
男性機能改善のほか、疲労回復や胃腸改善の効果も
今回結果が公開された長期体験モニター調査は、2018年12月19日から2019年12月12日にかけて実施。
カップル28組が対象となっており、参加者の80パーセントから男性機能の改善が報告されている。また、9組(32パーセント)からモニター期間中の妊娠が報告された。
このほか調査結果によると参加者の80パーセントが疲れにくさや筋肉痛・疲労の回復が早くなったことを実感できたと回答。60パーセントが胃腸の改善を実感したと回答している。
(画像はTIMA Tokyo株式会社のプレスリリースより)
(画像はTIMA Tokyo株式会社公式ホームページより)
(画像は東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 科学研究基盤センター 共同研究講座抗酸化研究部門公式ホームページより)

TIMA Tokyo株式会社のプレスリリース/PR TIMES
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