卵巣組織凍結保存の効果クトゥルク・オクタイ(Kutluk Oktay)医師とフェルナンダ・パチェコ(Fernanda Pacheco)氏は、SAGE刊行「Reproductive Sciences」にて、10人中4人の女性(37.7%)が卵巣組織凍結保存を経て、妊娠・出産に至ったと発表した。
卵巣組織凍結保存とは…
2017-07-20 06:00
男性不妊治療についての理解を深める大阪市中央区の「ドーンセンター」4階「大会議室3」で、平成29年9月9日(土曜日)14時より医療情報提供セミナー「男性不妊治療・検査の最前線~現状と課題~」が開催される(参加無料、事前予約制)。
「不妊の原因は男女同程度…
2017-07-19 04:00
同じ悩みを持つ人同士の「語り合いの場」大阪市中央区のドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)内に設置されている「大阪府不妊専門相談センター」が、平成29年8月4日(金曜日)よりドーンセンター4階の調理室にてサポートグループ「不育・習慣性流産…
2017-07-19 04:00
長崎の薬局から全国へ株式会社東洋館出版社から刊行された絵本「ちいさな天使のものがたり」(かわかみせいじ・作 としくらえみ・絵 満行勝・監修)がいま話題を呼んでいる。
「ちいさな天使のものがたり」は、街の薬店で販売員をしながら子宝カウンセラーとして…
2017-07-18 19:00
生存期間が長い精子と子供に対する影響イースト・アングリア大学(イギリス)とウプサラ大学(スウェーデン)の共同研究チームは、「the National Academy of Sciences(PNAS)」にて、体外受精において、生存期間が長い精子を選択することにより、子供に対して肯定的な影響…
2017-07-18 02:00
妊娠期における飲酒の危険性カルフォルニア大学リバーサイド校心理学のケリー・ハフマン(Kelly Huffman)教授は、妊娠期のアルコール摂取が脳や行動における異常の要因となると発表した。また、妊娠期の飲酒は、母から子へ、子から孫へと世代を越えて影響を与え続けると…
2017-07-17 13:00
不妊原因の約半数は、男性側にある体外受精や顕微授精などの生殖補助医療(ART)が不妊治療の主流になっているが、「顕微授精にはリスクがないのか」「安全な男性不妊治療はどうあるべきか」、「安全な男性不妊治療技術」についての理解を深めてもらうために「ヒト精子…
2017-07-17 08:15
糖分の過剰摂取と胎児のアレルギーロンドン大学クイーン・メアリーの研究チームは、妊娠期に遊離糖を過剰に摂取することにより、胎児がアレルギーを持って産まれる可能性が高まると発表した。妊娠期における遊離糖の過剰摂取は、子供のアレルギー性喘息などアレルギー…
2017-07-15 12:00
深夜まで開院。遠方からも通いやすい福岡県北九州市の「セントマザー産婦人科医院」が、2017年7月23日(日曜日)に「第18回『パパ』と『ママ』になりたいあなたのセミナー」を開催する。
「セントマザー産婦人科医院」は、不妊治療専門に特化したクリニック。仕事を…
2017-07-14 20:00
精子の形態的性質や精子機能の検証今月5日、Centre for Genomic Regulation(CRG)とEuginの共同研究チームは、第33回欧州ヒト生殖医学会(ESHRE 2017)にて、培地内にある動物の卵子細胞質にヒト精子を接触させることにより、精子の形態的性質や精子機能を検証できたと報…
2017-07-14 19:00