MRI技術と流産や早産の兆候検知リーズ大学の研究チームは、「BJOG」にて、子宮頸部のMRI画像データ解析により流産や早産の兆候を検知できると提唱した。
妊娠中期(妊娠4~6ヶ月目)における流産のうち、約25%は、子宮頸管無力症を原因として引き起こるといわれる。子…
2017-12-26 07:00
甲状腺機能の低下と女性不妊マサチューセッツ総合病院神経内分泌科の研究チームは、「The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」にて、基準値内であっても甲状腺刺激ホルモン(TSH)が高値である場合、甲状腺機能は低下し、女性の生殖能力に悪影響を与えると…
2017-12-24 09:00
睡眠障害と女性不妊三軍総医院と国防医学院(台湾・台北市)の研究チームは、「SLEEP」にて、睡眠障害と女性不妊に相関関係が認められると発表した。合わせて、睡眠障害は、月経周期が乱れる要因に成り得ることが判明した。
10年にわたる対比調査研究チームは、2000年か…
2017-12-20 09:00
男性生殖細胞とヒストンBigH1バルセロナ生物医学研究所は、「Cell Reports」にて、幹細胞が分化して男性生殖細胞が形成される過程において、ヒストンBigH1が重要なタンパク質であると発表した。
ヒストンとはヒストンは塩基性タンパク質であり、DNAを構成し、遺伝子…
2017-12-20 09:00
子宮内膜のナチュラルキラー細胞ウォーリック大学と大学病院コヴェントリー・ウォーリックシャー・NHSトラスト研究チームは、「eLife」にて、子宮内膜に存在するナチュラルキラー細胞(NK細胞)の新たな役割・機能を発表した。
子宮内膜のナチュラルキラー細胞が、妊…
2017-12-19 09:00
山陰地方初の公式ワークショップ鳥取県米子市の「ミオ・ファティリティ・クリニック」が、2017年12月25日(月曜日)と12月27日(水曜日)の2回にわたり「セルフィーリングピラティス(R)」公式ワークショップを開催する。
「セルフィーリングピラティス(R)」は誰…
2017-12-18 08:00
妊活の不調は「内蔵の疲れ」が原因かも「AYAウィメンズクリニック」(京都市西京区)の佐々木綾院長が手がけた書籍「赤ちゃんができた!さずかり体操~産婦人科医が教える妊娠力の上げ方~」(以下さずかり体操)が、2017年12月16日(土曜日)に株式会社マキノ出版より…
2017-12-16 19:00
脳のエストロゲンと排卵ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームは、「Proceedings of the National Academy of Science」にて、動物モデル実験より、脳にて分泌されるエストロゲンが排卵に必要不可欠であると発表した。
エストロゲンは排卵時に分泌されるが、…
2017-12-16 09:00
関節リウマチによる健康影響オーデンセ大学病院の研究チームは、「Arthritis Care & Research」にて、母親が関節リウマチの場合、子供が関節リウマチなど慢性疾患を発症するリスクが高まると発表した。
関節リウマチは、主に30~50代の女性に発症しやすいといわれる…
2017-12-15 09:00
異性化糖と子供の気管支喘息ハーバード大学医学大学院の研究チームは、「American Thoracic Society」にて、妊娠初期・中期の母親が異性化糖(正式名称:高フルクトース・コーンシロップ(HFCS))を多量摂取することにより、子供が7歳から9歳にて気管支喘息を発症する確率…
2017-12-14 21:00