「排卵日」前後だけしか愛し合っていませんか?
「妊娠」するには、タイミングが大事。「妊娠」しやすいタイミングは、「排卵日」の2日前あたりから「排卵後」1日あたりと言われています。
不妊治療をしている場合、医師から愛し合う日を指示されるタイミング療法が行われますが、そのタイミングがうまく合わなくて喧嘩をしたり、ストレスが溜まったりすることはありませんか?気がつけば、「排卵日」前後にしか愛し合わず、他の日は全くナシという事態になっていたり。
このような事が続くと、次第に夫婦に“溝”ができてしまいます。2012年9月28日付け『ヨミドクター』の、「からだコラム」では、「タイミング法の落とし穴」が掲載されているので、そちらをご紹介します。
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自然に愛し合い、不自然な治療を上手に利用
さて、今日は妊娠ができる絶好の日。パートナーにも、早く帰って来るように伝え、夕食もばっちり。部屋の雰囲気もいい感じ。が、しかし、肝心のパートナーが帰って来ない!爆発寸前のところで帰ってきたパートナーは、急な残業でヘロヘロ。
こういう状態では愛し合うなんてできません。翌日はお互い口も聞かず、きまずい雰囲気がしばらく続きます。
こんなこと、毎月繰り返していると、“夫婦の溝”は深まるばかり。「排卵日」以外にパートナーが求めてきても、つい拒絶したりということもあるのでは。
このように“夫婦の溝”が深まらないように、『ヨミドクター』では、
排卵日に合わせ、夫の精子を妻の子宮に注入する人工授精を行う選択
も、妊娠する一つの方法としています。なるほど。お互いイライラするより、いい方法ではないでしょうか?「上手に利用するのもいいかな」と、少し気分が楽になった方もいるのではないでしょうか。

ヨミドクター からだコラム「タイミング法の落とし穴 」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp