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うつの治療は妊娠前からが基本

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うつの治療は妊娠前からが基本

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うつは不妊の原因ともなり得るし、抗うつ剤が妊娠中のリスクを高めることも
妊娠中の抗うつ剤の使用は、早産や新生児期の合併症、自閉症などといった発達障害との関連があることが、アメリカの専門家の間で強調されました。

抗うつ剤
ボストンの不妊治療の権威であるアリス・ドマール氏によると、うつは不妊の原因となることもあり、IVF治療を受けた女性の9人に1人は、こうした影響にもかかわらず選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)という種類の抗うつ剤を飲んでいるそうです。

妊娠前にうつを治療してから…が理想
ドマール医師は、妊婦さんや妊娠を希望する女性への抗うつ剤の投与は慎重に行うべきであるし、基本的には抗うつ剤を使う必要がある場合には不妊治療を行わないほうが良いという意見です。ドマール医師は更に、SSRIが妊娠成立の確率を下げる点についても触れています。

この調査結果は、Human Reproductionという学術誌のオンライン版に掲載されました。

妊娠から出産、そして育児というステージでは、心の健康を左右する大きなイベントも多くなります。うつに悩んでいる場合、妊娠前に治療を受けることも、大切な準備と言えるでしょう。

外部リンク

6Minutes.com.au ; Antidepressants risky for women on fertility treatment
http://www.6minutes.com.au/
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