出産までには是非書いておきたいバースプラン
妊娠した!と思ったら、バースプランを書き出してみましょう。バースプランを整理することは、マストではありませんが、ゆくゆく、やっておいて良かったと思うことが多いものです。出産前には是非整えておきたいものです。とはいえ、バースプランと一口に言われても、何を書いて良いのか分からない人も多いでしょう。
海外のサイト、World of Femaleでは、バースプランとして書き留めておくと役立つ項目を紹介しています。
どこで出産したいか
確かに、あり得ないタイミング、あり得ない場所で生まれてくる赤ちゃんがいるのは事実ですが、やはり出産の場所はバースプランに盛り込みたい事項です。
病院や産院までの距離や、交通方法などを実際にイメージしやすくなるでしょう。
出産方法
出産方法もバースプランに加えましょう。お医者さんから帝王切開や予定分娩と指示を受ける人もいることでしょう。水中出産など特殊な出産方法の場合は、場所も限られます。また、パートナーの立ち会いを望む場合は、彼の職場からのアクセスなども考慮に入れるべきです。
出産方法によっては、事前に勉強したり練習したりというプロセスが必要となる場合もあります。
痛みのコントロールは?
中には、出産は痛くないという人もいますが、これはごくわずかな例です。来たるべき痛みにどうやって応じるか、イメージをつけておきましょう。
無痛分娩を計画している場合は、早い時期にその希望を主治医に伝えておく必要があります。
お産に痛みはつきものとして、受け入れる場合も、痛みを和らげる方法を知っておくほうが、安心して出産に臨めるでしょう。マッサージをしたり、音楽を聴いてリラックスしたり。歩き回ることで気を紛らわせる人もいますし、ぬるめのバスタブにつかるのが良い人もいます。痛みも、コントロール法も人によって大きく異なります。痛み対策として、病院や産院に持って行くものがある場合に事前に忘れずに用意できるようになります。
思いがけない状況の変化に落ち着いて対処できるのも計画あってこそ
出産時に立ち会ってくれる人がいる場合、バースプランはその人と一緒に作るのが最も効果的です。あなたが、赤ちゃんを迎えるのに集中できるよう、その人が助けてくれるからです。
けれども、お産についてのすべてを完全に予測するのは不可能なので、もちろんその場になったらいろいろな変更が出てくることも理解しておく必要があります。また、実際に書き出してみると、思いもかけない選択肢に気づくこともあります。赤ちゃんを迎えるにあたって、自分が知っていること知らないことを整理する上で、バースプランは最適なものなのです。

World of Female ; Having a Baby: What You Should Include in your Birth Plan
http://www.worldoffemale.com/