Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

産後ダイエットは、あせらずに!いつから、どのぐらいのペースで取り組むべき?

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























産後ダイエットは、あせらずに!いつから、どのぐらいのペースで取り組むべき?

このエントリーをはてなブックマークに追加
赤ちゃんの健康のために
数々の専門家たちによって、出産後のダイエットはあせらずゆっくり行うべきだとの注意が喚起されています。Medindiaが6月17日に報じました。

妊娠中に体重が増えるのは、ごく自然なことです。しかし体重を早く元に戻したいからといって、出産後すぐにダイエットを始めるのはよくありません。自分自身だけでなく、赤ちゃんの健康にも影響が及んでしまう恐れがあるのです。

産後ダイエット
専門家たちのアドバイス
婦人科医のArchana Dhawan氏は、次のようなアドバイスをしています。

人には人それぞれのペースと目標があります。6ヶ月で体重を元に戻せる人もいれば、1年かかる人もいます。一定の努力を続け、赤ちゃんに授乳をしつつ適度な運動をしていれば、間違いなく体重を減らすことができます。


栄養学者のRekha Gonsalves氏は、次のようなアドバイスをしています。

1週間に0.5kg程度の減量であれば、自身の健康や母乳に悪影響を与える心配はありません。体重はゆっくり減らすようにした方が安全です。極度に厳しいダイエットは避けるべきです。

しかし運動を開始するまで、自然分娩の後であれば最低6週間、帝王切開の後であれば最低8週間は待ちましょう。ヨガ・ウォーキング・水泳などの軽い運動から始めるのがベストです。


肥満専門クリニックのCEOであるAmrapali Patil氏は、次のようなアドバイスをしています。

急激に体重を減らすと、体脂肪に蓄積された毒素が血液中に放出されてしまい、そこから母乳に混ざることがあります。また、ダイエットを始めるのが早すぎると、産後の回復も遅れ、疲労感も増し、イライラしたり憂鬱な気分になったりしてしまいます。


あせらず、マイペースに!
つまり、ダイエットの開始は産後2ヵ月後頃から、ペースは1週間に0.5kg程度の減量を目標にするのがベストということですね。体重を早く減らしたいのはわかりますが、母乳に影響が出てしまっても困りますよね。

あせらず、マイペースに!まずは体重を減らすことよりも、産まれてきた赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむようにしましょう。


外部リンク

Don't Rush To Lose Weight Post-pregnancy, Urge Experts
http://www.medindia.net/news/


Amazon.co.jp : 産後ダイエット に関連する商品
  • 文京区「先進医療・男性不妊・助成制度」の無料オンラインセミナー(12月11日)
  • 摂食障がいは子どもの呼吸器系疾患リスクを高める(12月8日)
  • 妊娠中に嗅いだ匂いによって子供の肥満リスクは高まる(12月5日)
  • 無料妊活ウェビナー PCOSと妊娠 ~排卵・卵子の質・自然妊娠~(12月5日)
  • 妊娠中の甲状腺機能低下によって子供の自閉スペクトラム症リスクは増す(11月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ