ライフプランを考えるきっかけに
株式会社講談社のFRaU編集部が、2012年4月12日に国立成育医療研究センター不妊診療科医長である齊藤英和先生と、少子化ジャーナリストであり作家の白河桃子先生を招いた講義を、大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科で開講したそうです。
ずばり講座名は、「仕事、結婚、出産。女子学生のためのライフプランニング講座」。講師である齊藤先生と白河先生は、『妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング 』の共著者。この特別講座は、
「いつまで子どもを産めるのか」というテーマを若いうちに正しく学び、将来のライフプランニングについて女子学生たちが考えるきっかけに。
と言うことを目的に開かれました。
(image by
Pavel ahmed's photostream)
驚きを隠せない学生たち
齊藤先生は、主に「妊娠と身体的不妊」を中心に講義。その中では、
「寿命が延びたといわれていますが、妊娠できるタイミングは変わりません。1年でも早く妊娠・出産に向けて行動することは、不妊治療よりも効果があります」
などと学生に解説。また、白河先生は、20代で産みにくく、仕事と子育てが両立しにくい現代で、いかに隙間を見つけて産んでいくのか?など、「社会的不妊」を中心に講義。
仕事、結婚、子どもの3つのワークライフバランスを考えることが重要
と語っていたそうです。
学生たちにとっては、今後のライフプランを見直す、よいきっかけになったに違いありませんね。なお、FRaUでは、「妊活時代がやってきた!」をサイトで特集中。『妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング』からピックアップした記事が掲載されているので、そちらもご覧ください。

マイナビ ニュース
http://news.mynavi.jp/news/2012/04/14/001/大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科
http://www.home.otsuma.ac.jp/FRaU 『妊活バイブル』が教えてくれる、意外と知られていない結婚、妊娠、出産の話 妊活時代がやってきた!
http://frau-web.net/lifestyle/report/ninkatsu201205/01.html白河桃子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/touko-shirakawa/