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選択的卵子凍結は将来性のある選択肢となる

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選択的卵子凍結は将来性のある選択肢となる

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妊娠タイミングと選択的卵子凍結
2月19日、「Journal of Assisted Reproduction and Genetics」にて、女性の妊娠・出産年齢の上昇に伴い、選択的卵子凍結は将来性のある選択肢となると発表した。

加齢に伴い、女性の生殖能力・機能は低下する。選択的卵子凍結とは、加齢による生殖機能・能力の低下に備え、将来のライフプランのために早い段階にて自己の卵子を凍結保存することを意味する。

選択的卵子凍結
妊娠年齢の上昇
過去数十年の間、社会における女性の役割は変わり、家族計画も変化している。高学歴、キャリア願望、経済的理由、社会変化、人間関係を理由に、世界的に第1子の出生時年齢は上昇傾向にある。

一方、女性の生殖能力・機能は、加齢に伴い低下し、生殖機能・能力低下は女性不妊にもつながる。

将来の選択肢を増やす
研究チームは、文献データベース「PubMed」「Medline」「Embase」「Cinahl」を用いて、学歴、成功率、リスク、費用、費用対効果、現状と将来性の観点から選択的卵子凍結に関する情報(2020年8月まで)を分析した。

現状、生殖補助医療において最も議論を醸し、議論の余地はある。しかしながら、選択的卵子凍結により、女性は、加齢に伴う生殖能力・機能の低下を懸念せず、将来、子供をもつ選択肢を残せると結論付けられる。

(画像はSpringerより)


外部リンク

Springer Link
https://link.springer.com/


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