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果物と野菜の摂取が酸化ストレスを減らし、抗酸化作用を増やした-アメリカの研究から

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果物と野菜の摂取が酸化ストレスを減らし、抗酸化作用を増やした-アメリカの研究から

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酸化ストレスと食品
酸化ストレスは、色々な慢性疾患や生殖系の異常に関係していると言われており、近年注目を浴びています。

酸化物質
(画像はイメージです)

抗酸化物質というのは酸化ストレスを減らすことが出来るもので、フルーツや野菜は抗酸化作用を持つ、と言われています。

そのため、フルーツや野菜が、酸化ストレスを減らせるのではないか、と考えられています。

そこで2013年に「Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics 」に発表されたアメリカの論文では、"5 a day recomendation"を満たした食事が、酸化ストレスや抗酸化作用にどのように影響があるかを調べました。

(5 a day recommendationというのは、アメリカ、イギリス、ドイツなどで行われている、毎日野菜や果物を、健康のために5単位食べるように、という勧めです。)

食品と月経サイクル
健康な生殖年齢の女性258人を調査した結果、この勧めの食事は、酸化ストレスを減らし、抗酸化物質のレベルを増やし、月経サイクルを向上させたそうです。

結論として
摂取されていたのは主にグリーンサラダであったため、抗酸化物質を増やし、酸化物質を減らすためにはグリーンサラダを食べるように勧めた方が良いのではないかと筆者らは述べています。
編集部 C-NZ


外部リンク

Self-report of fruit and vegetable intake that meets the 5 a day recommendation is associated with reduced levels of oxidative stress biomarkers and increased levels of antioxidant defense in premenopausal women
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/

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