タバコの煙にふくまれる化学物質は4000種類以上
健康への影響などを考えて、最近は禁煙に対する関心が高くなっている。飲食店の禁煙席・喫煙席の「棲み分け」はもちろん、最近は全館禁煙のお店も増えている。タバコをたしなむ女性も多いが、実はタバコは男性以上に女性にとっては危険なものなのだ。
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夫も禁煙することが大事
「美レンジャー」の報道によると、タバコにはニコチンやタールのほかに有害金属のカドミウムやヒ素、アセトンなどがふくまれており、女性が過度の喫煙をした場合のリスクは「シミ・シワ」、「声が荒れる」、「骨粗鬆症」などのほかに、喫煙によって生じる生理不順からくる「不妊のリスク」もあるという。「妊娠したら禁煙しよう」と考える人は多いが、安心な妊娠・出産のためには早めに禁煙することが必要といえるだろう。また喫煙は閉経の時期を早める影響もあるので、妊娠できるチャンスをせばめることになってしまう。本人に喫煙の習慣がなくても、タバコの煙を吸うとこれらのリスクにさらされることになるため、禁煙は夫婦両方で行うことが大切だ。

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