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2012年から2016年、体外受精治療の利用が増える?

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2012年から2016年、体外受精治療の利用が増える?

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世界的な体外受精市場の拡大をアナリストが予測
ロンドンの市場調査会社、インフィニティリサーチが体外受精(IVF)の市場について、2012年から2016年までの調査レポートのPRを発表した。アナリストは、2012年から2016年の期間に、12.12%の年平均成長率が体外受精市場で見られるだろうと予測している。

その要因について、第一に不妊症の患者数が世界中で増加していることを挙げている。不健康な生活や喫煙、肥満や環境問題など様々な要因が不妊症の罹患率を上げており、毎年25人に1人の割合で、精子数が少ない男性が見られるだろうことが推定されている。

体外受精の普及
治療工程とサイクルを最小化、より利用しやすい費用へ
また、スウェーデンのヨーテボリ大学の研究で、卵子成熟に重要な役割をする物質、Cdk1を特定し、体外受精治療の成功率が向上したことと、イギリスのオックスフォード大学がマウスで行った実験で、妊娠に適切な卵子を選択することで、体外受精治療のサイクルを減らすことに成功した研究など、生殖補助医療の進歩を要因に挙げている。

高額な体外受精治療だが、その費用は、ホルモン注射、採卵、体外受精、着床前診断、胚培養などを含む、多くの手間が必要となる治療行程からなっており、またこの各行程が複数サイクルで行われているために、より高額になっている。

現時点では、世界的な不景気でもあり、収入の低い夫婦が治療を受けるのは難しくなっている。生殖補助医療の進歩により、治療の各工程が成功率の高いものとなることで、普及率があがり利用しやすい医療技術になることを期待する。


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