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てんかんの薬を妊娠中に服用していると、子供のIQに影響?

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てんかんの薬を妊娠中に服用していると、子供のIQに影響?

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妊娠中てんかんの薬を服用していた場合
1月23日、The Lancet Neurologyが、アメリカとイギリスにおいて、抗てんかん薬(成分がバルプロ酸ナトリウム)を飲み続けて出産した場合の調査結果を発表した。
薬

出産後、6才までの子供を調べたところ、IQの発達に影響があることがわかった。

1999年から2004年までの調査と葉酸
アメリカとイギリスで行われた調査による結果で、成分がバルプロ酸ナトリウムのてんかんの薬を服用していた女性から生まれた子供に、特に言語と記憶についての発達に関する影響が出ていることがわかった。

また調査では、上記の抗てんかん薬と共に葉酸摂取の効果も調べている。その結果、葉酸は子供のIQの発達に良い影響をもたらすことがわかった。これは最近の他での研究とも同じであるということである。

バルプロ酸ナトリウムとは
バルプロ酸ナトリウムが成分の抗てんかん薬は、一般的なもので、医師から第一選択薬として処方されることが多い。他のてんかんの薬も数種比較したが、成分がバルプロ酸ナトリウムの抗てんかん薬に影響が多く見られた。

妊娠中に薬を飲むこと
妊娠を望む女性の中には、定期的に薬を摂取しなければならない人もいる。かかりつけの医師に相談するなどして、より安心して妊娠を待つことが望ましい。

外部リンク

抗てんかん薬と出産 The Lancet Neurology
http://www.thelancet.com
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