Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

子どもがいじめられっ子の原因は妊娠時代の母親にあった

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























子どもがいじめられっ子の原因は妊娠時代の母親にあった

このエントリーをはてなブックマークに追加
母親のストレスとその子ども
イギリスのウォルク教授を代表とした研究チームは、妊娠中にストレスをかかえていた母親から生まれた子どもは、学校でいじめられやすくなると発表した。

研究は1991年、1992年と妊娠していた14,000人以上の母親から生まれてきた子ども8,829人を対象に、フォローアップ調査として実施された。その結果、母親のストレスに影響された子どもは、泣きやすく、すぐ逃げたり、心配症になるため、学校でいじめの対象になりやすいことが判明した。

ストレス


ストレスが及ぼす体内の変化
人間はストレスにさらされると、大量の神経ホルモンが血流に排出される。これが妊婦の場合、胎児のストレス反応に変化をきたし、将来いじめられる素質をつくってしまう。

ストレス反応とは、なんらかのストレス要因で引き起こされる、
心理的、生理的、精神的、身体的な反応のこと、要はストレス回復に必要な反応を意味する。


子どもがストレスに強くなれないと、それは心の病気にまで及ぶ。研究者達は財政的な困難、アルコール、薬物の乱用、母親の精神などのストレスが起因していると語る。

妊娠中のストレスは、よくないことばかり。自然流産などのリスクが増え、赤ちゃんが成長したあとの精神的な疾患にまで関与していると報告があるくらいだ。だが、それらを心配しすぎて、またストレスをかかえてしまうのもよくない。ストレスについて正しい知識をみにつけ、赤ちゃんが体内でより良い状態で育つよう、精神的に強くなろう。


外部リンク

Stressful pregnancy 'could make children easier prey for bullies'
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2233486/

胎児への影響を伝える、海外のストレス研究
http://www.premama.jp/tokushu/life_style/022/index.html

Amazon.co.jp : ストレス に関連する商品
  • 妊娠中のナッツ類摂取が子供の悪い意思決定を減らす(6月16日)
  • 超加工食品を多く食べるほど女性不妊リスクは増す(6月16日)
  • 凍結融解胚移植では移植時間が短いほど出生率は高い(6月9日)
  • 妊娠中の大気汚染曝露は早産リスクを高める(6月9日)
  • PCOSを伴わない女性不妊ではインスリン感受性と体外受精結果に関連性がある(6月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ