主催者はエンブリオロジスト
岐阜市で活動する不妊サークル「れんげそう」に訪問する人が絶えないと、中日新聞が紹介している。
サークル「れんげそう」主催者の後藤淳子さんはエンブリオロジスト(体外受精を手掛ける医療技術者)として多くの不安をかかえる不妊治療者を見てきた。
「井戸端会議のように情報交換し、話せる場をつくりたい」と思い立ち8年前に友人たちと協力して「れんげそう」を立ち上げたという。
参加は無料。匿名で可能。
活動は原則、毎週木曜の13時30分から16時まで。参加は無料で、名前はもちろん、住所も年齢も明かす必要はない。「不妊治療」と向き合う人同士が悩みを共有し、心を癒す場となっている。
参加に際して事前予約は不要。開会している間は後藤さんは誰も来なくても会場で待ち続けているが、誰も来なかった日は過去に4、5回ぐらいだという。不妊治療者が集まり語りあえる場所は少ないこともあり、毎回参加者が訪れているという。
「れんげそう」のくわしい活動スケジュール・活動場所はホームページで見ることができる。毎週木曜日の会合のほかに、講演会の企画やサークル情報紙 「れんげそう便り」の発行も行っている。

れんげそう岐阜 不妊サークル
http://www.geocities.jp