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抗酸化物質の摂取と精子の質の関係ーアメリカの研究から

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抗酸化物質の摂取と精子の質の関係ーアメリカの研究から

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抗酸化物質とは
抗酸化物質とは老化や様々な病気の原因と言われている酸化ストレスから体を守ってくれる物質のことです。

カロテノイド
(画像はイメージです)

酸化ストレスは不妊にも関わっていると言われており、精子の質とも関係があるとのことです。

そのため2013年に「Fertility and Sterility」に発表されたアメリカの研究では、抗酸化物質の摂取と精子の質の関係を調べたそうです。

抗酸化物質の摂取と精子の質
若い健康な男性(大学生)189人を調べた結果、ベータカロテンを摂取した男性のグループは精子の動きが一番良く、ルテインを摂取したグループでも同じような結果が見られました。

リコペンを摂取したグループでは精子の形態が良く、リコペンの摂取が増えるほどその傾向は強かったそうそうです。また、ビタミンCの摂取と精子の濃度には関係性がありました。

ベータカロテンは緑黄色野菜に多く含まれる物質、ルテインは緑陽野菜や卵黄、動物脂肪などに多く含まれる物質、リコペンはトマトに多く含まれる物質で、どれもカロテノイドの一種です。

結論として
食事中のカロテノイドは精子の質に関与する可能性があるかもしれないと筆者らは結論づけています。


外部リンク

Semen quality in relation to antioxidant intake in a healthy male population
http://www.sciencedirect.com/

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