高脂肪食と子供の精神疾患オレゴン健康科学大学の研究チームは、「Frontiers in Endocrinology」にて、妊娠期において脂肪摂取量が多い場合、子供、孫と世代を越えて脳や内分泌系に影響を与え続けると発表した。脂肪分の高い食事は、精神疾患、行動障害を生じさせる要…
2017-07-31 01:00
不妊に悩む多くの人が訪れる薬局関東で漢方薬局、鍼灸院あわせて21店舗を展開している株式会社誠心堂薬局が、2017年横浜と津田沼で「妊活セミナー」を開催する。
横浜セミナーは「横浜新都市ビル(そごう)」9階のミーティングルームBで2017年7月29日(土曜日)11時…
2017-07-26 12:15
卵巣組織凍結保存の効果クトゥルク・オクタイ(Kutluk Oktay)医師とフェルナンダ・パチェコ(Fernanda Pacheco)氏は、SAGE刊行「Reproductive Sciences」にて、10人中4人の女性(37.7%)が卵巣組織凍結保存を経て、妊娠・出産に至ったと発表した。
卵巣組織凍結保存とは…
2017-07-20 06:00
生存期間が長い精子と子供に対する影響イースト・アングリア大学(イギリス)とウプサラ大学(スウェーデン)の共同研究チームは、「the National Academy of Sciences(PNAS)」にて、体外受精において、生存期間が長い精子を選択することにより、子供に対して肯定的な影響…
2017-07-18 02:00
妊娠期における飲酒の危険性カルフォルニア大学リバーサイド校心理学のケリー・ハフマン(Kelly Huffman)教授は、妊娠期のアルコール摂取が脳や行動における異常の要因となると発表した。また、妊娠期の飲酒は、母から子へ、子から孫へと世代を越えて影響を与え続けると…
2017-07-17 13:00
糖分の過剰摂取と胎児のアレルギーロンドン大学クイーン・メアリーの研究チームは、妊娠期に遊離糖を過剰に摂取することにより、胎児がアレルギーを持って産まれる可能性が高まると発表した。妊娠期における遊離糖の過剰摂取は、子供のアレルギー性喘息などアレルギー…
2017-07-15 12:00
出生率に影響を与える要因最新の研究により、出生率に影響を与える要因は、男性パートナーの年齢であると判明した。
ハーバード大学医学大学院、ベス・イスラエル・メディカルセンターのローラ・ダッジ(Laura Dodge)医師は、男性パートナーの年齢が累積出生率に対す…
2017-07-08 12:15
睡眠環境と騒音ソウル大学校の研究チームは、「Environmental Pollution」にて、睡眠環境が長時間の騒音(55デシベル相当)にさらされる場合、男性不妊が生じる危険性が高まると発表した。
「Environmental Pollution」は、医療・医学、科学技術において世界最大規模…
2017-07-06 19:00
妊活中のアナタも必見の内容神奈川県川崎市川崎区の「川崎協同病院」と「総合川崎臨港病院」が、医療スタッフによる出張セミナーを開催する。
セミナーのタイトルは「こそだてママカレッジ」。2017年7月から9月にかけて3回に分けて開講される予定だ。
「こそだて…
2017-07-06 18:00
治療技術の発見淋病は、不妊の要因になるといわれる。オレゴン州立大学薬学部の研究チームは、淋病の新たな治療技術を発見した。ペブチド(アミノ酸結合物質)を用いて、感染症の原因となる細菌「ナイセリア・ゴノレア」の増殖を食い止めるという。
淋病と不妊淋病は…
2017-06-30 05:00