つわりを少しでも快適に乗り切ろう
海外の女性サイトiVillageでは、つわり防止法がまとめられていました。日本でも簡単に取り入れらそうなことばかり。
つわりは、一生続くものではありません。この時期をいかにやり過ごすか、いくつかのヒントをご紹介しましょう。
食生活編、ショウガやレモンを味方にして
2010年に、ウェスタンシドニー大学で行われた調査で、つわりのショウガが吐き気に聞くことが確認されたそうです。日本でもショウガは手軽に手に入れられますし、冷え対策にも有効です。黒砂糖を使ったジンジャーティや、ジンジャーエールなどで取り入れてみましょう。
また、レモンを少し口に含むことも効果的です。
基本的には、簡単ですぐ食べられるものが一番。バナナやクラッカーなどを常備しましょう。つわりの時期は空腹が吐き気につながります。吐き気があるとつい、食べるのがイヤになり、更に症状がひどくなる悪循環に陥りがちです。ちょこちょこものを食べて「空腹時」を作らないようにしましょう。
習慣となっている熱いお茶や、キンキンに冷えた水などが、思いがけず症状をひどくすることも。いつもと体調が変わっていることを考えて、温度を変えてみると改善することがあります。
リラックス編、横になったり、ツボ刺激したりも効果的
横になることで、つわりの症状が和らぐことは医学的にも確認されているそうです。仕事のある人はなかなか難しいかも知れませんが、辛いときは無理せず横になることがむしろ早くに改善するようです。
また、横になったときに、手のひらなどのツボをもむのも手軽で効果的。つわりに鍼が効くという人もいるので、一度鍼灸師さんを訪ね、自分で刺激できる手のツボなどを教えてもらうのも良いでしょう。
精神安定編、周りの人に打ち明けよう
つわりの時期はお腹も目立たず、何となく周囲に打ち明けにくいこともあるかも知れません。安定期になったら話そうと思っている人も多いはず。けれども、この時期に周りの人の理解や同意を得られることはとても心強いもの。思い切って打ち明けてみてはどうでしょう。

iVillage ; The Big Queasy: 12 Ways to Beat Morning Sickness
http://www.ivillage.com/