東尾理子、笑顔で登場
2012年9月30日、プロゴルファーの東尾理子(36)が、無料インターネットサービス「G Free」の完成式典に出席。妊娠9ヶ月の大きくなったお腹を抱え、幸せいっぱいの姿を披露した。
2010年に俳優石田純一と結婚した東尾理子。結婚当初の石田の年齢は56歳。自然に身を任せるよりも、と不妊治療を始めた。そして、1年半の治療の末、子どもを授かることが出来たという。
治療の過程をブログやインタビューで赤裸々に語ったことなどでも話題を呼んだ。
不妊治療の現実
2人の不妊治療は、最初タイミング法から始まった。これは、卵子の大きさなどから排卵の時期を予想し、それに合わせて子作りをするというもの。そこから人工授精に移行し、5~6回行ったものの妊娠の兆しはなく、2012年6月から体外受精を始めた。
高度な不妊治療は、保険が適用されない。人工受精が1回5~6万円なのに対し、体外受精は約10倍、1回50~60万円かかるのだという。
元気な赤ちゃんを期待
お腹に宿った新しい命は男の子。出産予定日は11月7日だが、胎動が活発なため早めに生まれるかも、と笑顔。
公の場に顔を出すことはこの日が最後になるかも知れないと話しているが、短時間で終わるような仕事は10月中旬まで続ける意向を示した。

毎日新聞
http://mainichi.jp/sponichi/news/東尾理子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/riko-higashio/