Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊婦さんもインフルエンザの予防接種を アメリカ

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊婦さんもインフルエンザの予防接種を アメリカ

このエントリーをはてなブックマークに追加
調査の結果ワクチンの安全性を確認
夏ももうすぐ終わり。そろそろインフルエンザ対策の話題が聞かれるようになってきました。

インフルエンザワクチン
アメリカでは、インフルエンザワクチンは妊婦さんにも安全であるという、調査結果が発表されました。

流産や出生直後の死亡率も低下
この調査は、9000人の妊婦さんで、インフルエンザワクチンの接種を受けた人を対象に行いました。この結果出産時に奇形などを持っていた赤ちゃんは2%に見られました。この率は、ワクチンの接種を受けなかった77000人の妊婦さんの結果と変りませんでした。

さらに、この調査の上では、20週以降の流産、死産が、ワクチンを受けた人では0.3%であったのに対し、接種をしていない人が0.6%という結果が見られています。

新生児も、出産直後の死亡が接種をしていない女性から生れた赤ちゃんでは0.4%であるのに対して、ワクチン接種を受けた女性では0.2%となっています。

ワクチンの安全が確認された今、接種による予防が最善の策
ワクチンが妊娠の経過そのものに影響を起こしたかどうかはこの調査からは分かりませんが、専門家は、ワクチンを接種することで、妊婦さんがインフルエンザにかかる率が減り、インフルエンザによる母胎の衰弱などが原因となる赤ちゃんの発達障害や深刻な病気が減っているのではないかと見ています。

いずれにしても、インフルエンザワクチンは妊婦さんが接種を受けても、安全であることが明らかになったので、アメリカでは今後妊婦さんもワクチンの接種を行うようアドバイスを行うそうです。

妊娠中は、使用できる薬なども限られるため、安全性が確認された今、インフルエンザにかからないような取り組みが適切であると見られています。

国内ではまだ、慎重に対処されていますが、かかりつけのお医者さんにも確認してみると良いでしょう。

外部リンク

Vital NBC News ; Study: Flu shot safe for pregnant women
http://vitals.nbcnews.com/_news/2012/08/28/
Amazon.co.jp : インフルエンザワクチン に関連する商品
  • 脂肪肝が早産リスクを高める(5月13日)
  • 調節卵巣刺激法の周期数と新鮮胚移植の結果に関連はない(5月12日)
  • 精漿中のオステオポンチン濃度は精子無力症のバイオマーカーとなる(5月5日)
  • 緑のある生活は子供を健康にする(4月30日)
  • うつ病が精液に影響を与える(4月28日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ