Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

乳癌の治療中でも妊娠をあきらめないで!   イギリス

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























乳癌の治療中でも妊娠をあきらめないで!   イギリス

このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠中の乳がん治療、胎児に悪影響なし
8月16日付、米医療系情報サイトMedindiaによると、イギリスの医学誌「The Lancet Oncology」にて、乳癌(にゅうがん)の化学療法中に妊娠した場合、胎児の出生体重が少なくなることはあっても、胎児になんら危険はないという、新しい研究結果が発表された。

乳癌
早産になる確率は高くなる可能性も
研究者らは、ヨーロッパに在住する400人を上回る妊娠中の乳癌治療患者を調査。

調査対象となったすべての妊婦は、化学療法を受けていたが、胎児が出生異常を引き起こす確率が、より高くなるということは、全くなかった。ただ、合併症を引き起こした場合は、早産になる確率が50%と、通常早産になる確率が10%から15%であるのに対して、高くなる結果となった。

ドイツ乳癌団体の専門医Sibylle Loibl 氏は提唱する。
乳癌の治療中に妊娠することは可能だ。化学療法のレベルを下げたり、妊娠すること自体をあきらめないで。
(渡邉充代)

外部リンク

Medindia
http://www.medindia.net
Amazon.co.jp : 乳癌 に関連する商品
  • 子宮内膜症によって妊娠合併症リスクが増す(9月15日)
  • 大気汚染によって精子DNAは損傷する(9月10日)
  • 抗ミューラー管ホルモン値が下がると胚の異数性率は上がる(9月10日)
  • 宮崎市妊活サポート事業「オカネ」と「ココロ」のオンラインセミナー(9月9日)
  • 遺伝子発現の違いから男の子になる胚は成長スピードが速い(9月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ