世界の多くのカップルも悩む「不妊症」
10人に一組は不妊症とも言われる「不妊症」ですが、日本だけでなく、世界にも「不妊症」に悩むカップルは増えています。
1978年にイギリスで初めて体外受精が行われて赤ちゃんが誕生してから34年。これまでに、全世界に500万人の赤ちゃんが体外受精で生まれたという推計が、先日トルコで行われた学会では発表されました。
(週刊 東洋経済 2012年 7/21号)
「不妊症」について知っておくべきこと
「不妊症」は、正常な夫婦生活があっても、2年以内に妊娠しない場合を言いますが、女性側だけに原因があるのではなく、その半分は、男性側に原因があるとされています。
しかし、正しい「不妊症」の知識を身につける機会がほとんどないため、夫婦で、一人で、「不妊症」に苦しむ患者も、数多く存在していると考えられています。
週刊 東洋経済 7月21日号は、「みんな不妊に悩んでる」と題して、「不妊症」の特集を組んでいます。内容は、「総論 今こそ、不妊の正しい知識をオープンに」「Part1 ニッポンの不妊治療」「Part2 海外不妊産業の実態」など。
「Part2 海外不妊産業の実態」では、アメリカ、欧州主要国、韓国、中国に注目し、不妊産業の実態を調査。こちらも非常に気になる内容となっています。
週刊 東洋経済 2012年 7/21号
出版社: 東洋経済新報社
発売日:2012年7月17日
価格:690円

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