あなたの声は聞こえています
ライフスタイルに関する情報をまとめたウェブサイト「boldsky」が、6月21日に「お腹の中の赤ちゃんとの絆を強める5つの方法」という記事を掲載しました。
まだ産まれていなくても、赤ちゃんはすでにあなたの生活の一部として存在しています。妊娠16週以降であれば、お腹の赤ちゃんにはあなたの声が聞こえることもあるということが、医学的調査でも明らかになっています。ぜひ、産まれる前から赤ちゃんとの絆を強めておきたいものです。
5つの方法とは?
それでは、お腹の中の赤ちゃんとの絆を強める5つの方法をご紹介します。あなたはいくつ試したことがありますか?
1:名前(ニックネーム)を付けましょう赤ちゃんに名前を付けることは、彼らにアイデンティティを与えることとなります。そんなに簡単に名前を決められないとか、まだ性別を調べていないという場合は、一時的なニックネームでも構わないのです。パートナーに「今日、赤ちゃんがね……」と話すよりも、「今日、○○がね……」と名前付きで話をする方が、愛着もわくものです。
2:積極的に話しかけましょうお腹の中の赤ちゃんに積極的に話しかけることは、とても大切です。昔から、赤ちゃんは無条件に母親の声を好むと言われています。母親の声には、赤ちゃんをリラックスさせる効果があるのです。お腹の中にいるときから話しかけていれば、産まれてきたあとに、馴染みのあるあなたの声をすぐに聞き分けられるようになるかもしれません。
3:あなたのパートナーにも話しかけさせましょうお腹の中の赤ちゃんとの絆を強めることができるのは母親の特権ですが、ぜひ父親であるあなたのパートナーにも参加してもらいましょう。あなたのパートナーがお腹の中の赤ちゃんに話しかけることで、赤ちゃんも父親の声に馴染むことができます。また、パートナーが赤ちゃんの胎動を感じることで、改めて「妊娠」を実感するよい機会にもなるでしょう。
4:音楽を聴かせましょう音楽を聞かせることは、お腹の中の赤ちゃんの健康に非常によいと言われています。柔らかくゆったりとしたハーモニーの音楽がおすすめです。歌のない楽器のみの音楽をプレイヤーにセットし、スピーカーをお腹に当ててみましょう。赤ちゃんがダンスしている動きが感じられるかもしれません!
5:赤ちゃんの兄や姉となる子どもにも話しかけさせましょうもしあなたにすでに子どもがいるのであれば、その子どもは産まれてくる赤ちゃんの兄や姉となります。その子どもにも、お腹の中の赤ちゃんに話しかけてもらいましょう。学校での出来事や週末の予定など、どんなことでもいいのです。そうすることで、産まれてきたあとに兄弟間の絆が強まることでしょう。
家族の絆
自分が話しかけるのはもちろん、赤ちゃんの家族となるいろいろな人に話しかけてもらうことも大切なのですね。家族の絆を強くするためにも、ぜひ試してみたいものです。
「こんなことぐらい、すでに全部やっているわ!」というあなたは、きっと素晴らしい母親になることでしょう。

5 Ways To Bond With Your Unborn Baby
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