どのぐらい運動するべき?
ライフスタイルに関する情報をまとめたウェブサイト「boldsky」が、6月14日に「運動は妊娠を妨げるか?」という記事を掲載しました。記事内では、妊活中の運動に関する6つのアドバイスが紹介されています。
妊娠中の運動については、昔から様々な議論が交わされています。ウォーキングや水泳などは妊娠中でも可能だけれど、走ったりジャンプしたりするような運動は流産につながる恐れがあると言われています。では、妊活中の運動はどうなのでしょうか。
6つのアドバイス
運動は妊娠を妨げてしまうのでしょうか。ここで、6つのアドバイスを見ていきましょう。
1:
運動と不妊の間には、医学的には何の関係もありません。なので、運動が妊娠を妨げているとは思わないようにしましょう。
2:
軽い運動が、あなたの生殖機能に長期的な影響を及ぼすことはありません。例えば、ウォーキングや水泳は、すべての女性が妊活中に挑戦できる健康的な運動です。
3:
適度な運動は、排卵や月経に関する問題を改善してくれます。排卵が起こらなければ、妊娠のチャンスは低くなります。そのため、定期的に運動をすることはとても大切です。
4:
ダンベルや腕立て伏せ、重いものを押したり引いたりするような激しい運動は、排卵周期に悪影響を及ぼしたり、子宮を傷つけたりしてしまいます。お腹に力を入れるような運動は避けるようにしましょう。
5:
運動を続けていて妊娠できないとしても、運動そのものが原因とは限りません。心配な場合は医師に相談し、何が原因となっているのか見つけ出しましょう。
6:
あなたのパートナーの精子の数も、妊娠するためには重要となってきます。もし運動が妊娠を妨げていると感じるのであれば、結論を出す前に、パートナーとともに病院へ行ってみましょう。
適度な運動を!
つまり妊活中も妊娠中と同じように、適度な運動はした方がいいけれど、激しい運動はよくない、ということですね。運動大好き、ジム通い大好き、という女性は充分に注意するようにしましょう。
早速、ウォーキングや水泳を日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

Can Exercise Prevent Pregnancy?
http://www.boldsky.com/pregnancy-parenting/