不妊大国とも言える日本。患者にとって何が必要なのか?
2012年6月23日(土)21時30分から、NHKスペシャル「産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~」を放送することが分かりました。
NHKでは、今年2月にクローズアップ現代「産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」 、4月には首都圏ネットワークのシリーズで「不妊社会~産みたい 育てたい~」を放送し、不妊について、取り上げてきました。
今回の特集では、「不妊」の原因の半分である「男性不妊」に焦点を当てた内容となっています。
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不妊の原因の半分は男性側に
「不妊症かも」と思った場合、まず、自分(女性)に原因があると思い、検査をし、原因が分からず悩み、それから男性に検査や治療の協力を求める、と言う方が多いのではないでしょうか。
男性から、自発的に検査を申し出てくれれば苦労はありませんが、そうではない場合、何と言って話を切り出すか、デリケートな問題であるため、非常に言い出しにくく、その事を考えるだけでストレスが溜まります。
今回の放送は、「自分に原因があるかも」とは、全く考えていない男性に見せると、もしかしたら、「あれ?」と気がついてくれるかも知れません。言い出せず、悩んでいる方は、さりげなく、「一緒に見ようよ」と言ってみると良いかもしれませんね。
NHKスペシャル
「産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~」
【放送日】
2012年6月23日(土)
【放送時間】
21時30分~22時20分

NHKスペシャル
「産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~」
http://tv.yahoo.co.jp/program/57525047/取材日記
http://www.nhk.or.jp/shutoken/funin-sp/shuzai/index.html