「小さく産んで、大きく育てる」は、過去のもの
出生時の体重が2500g未満の「低出生体重児」が増えており、問題になっていますが、妊婦にとっては、健診の時に「また体重が増えましたね」と注意されるのも嫌なもの。
「では、何を食べたらいいの?」という悩みを解決するために、『妊婦食堂 現代妊婦さんの低栄養を解決する「定食」レシピBOOK』が、2012年4月23日に発売となります。
(厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」より引用)
「低体重児」の原因は?
「低体重児」の原因としては、妊娠中の喫煙、飲酒、歯周病の悪化、妊娠中毒症など、様々ですが、妊婦が痩せている場合も「低体重児」となる可能性が高くなるという結果が出ているそうです。
防ぐことのできない原因もありますが、「栄養のある物をしっかり食べて赤ちゃんに届ける」ということで、防ぐことができるのであれば、是非やってみたいですね。
このレシピ本には、妊娠中に必須の葉酸・鉄分・カルシウムもがっちりカバーし、定食メニュー全144品も掲載されているそうです。普段の食事の参考にもなりそうですね。
妊婦食堂 [単行本(ソフトカバー)]
妊娠食育研究会 (著)
出版:ダイヤモンド社
発売日:2012年04月23日
価格:1,260円
ISBN:978-4-478-09026-8

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http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106149316ダイヤモンド社
http://www.diamond.co.jp/厚生労働省 「妊産婦のための食生活指針」の策定について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0201-3.html