治療に要した期間は平均25ヶ月
不妊治療のデータ検索サイト「cocoromi」を運営するvivola(ビボラ)株式会社が、不妊治療にまつわる数字をわかりやすくインフォグラフィックで表現。一部を公開している。
公開されたインフォグラフィックによると、不妊治療をしている夫婦は5.5組に1組。
20パーセントの人が不妊治療のために転職・退職を経験している。仕事との両立がむずかしい理由でもっとも多かったのは「スケジュール調整」となっている。
また、不妊治療にかかった費用は平均310万円で、助成金の申請率は6.1パーセントであるという。
妊活をAIでサポートするサービス
2021年4月リニューアルリリース予定の「cocoromi」は、体外受精で妊娠した人たちのデータエビデンスにもとづいた治療検索サービス。
サイトに登録して情報を入力すると、不妊治療に関する統計データの閲覧が可能となる。今回公開されたインフォグラフィックも「cocoromi」のデータとアンケート結果をもとに作成されている。
vivola株式会社では、企業向けのサービスとして不妊治療セミナー(オンライン)を実施中。医療者・患者・企業という3つの視点から不妊治療を理解し、本当に価値のある社員サポートとは何かを一緒に考えるきっかけ提供している。
(画像はvivola株式会社のプレスリリースより)
(画像はvivola株式会社公式サイトより)
(画像はcocoromi公式サイトより)

vivola株式会社のプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jpvivola株式会社公式サイト
https://www.vivola.jpcocoromi公式サイト
https://lp.cocoromi.com