当事者の声を通して不妊の実情を紹介
読売新聞が運営する「yomiDr.」が、2021年3月15日に連載中のコラム記事「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」を更新した。
今回更新分の記事に登場するのは、3年前から妊活をしており、現在4度目の体外受精を準備している30代後半の夫妻。妻のYさんは明るく社交的な性格であったが、最近元気がなくなってきたという。
夫のKさんから相談を受けた「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長がYさんに話をきいてみたところ、最初に行った病院で高齢出産になると告げられたことや、不妊治療を受けている間1度も妊娠反応が出なかったこと、さらに友人たちが妊娠していったことなどから自信を失っていたことがわかった。
相談窓口へ気軽に連絡を!
松本理事長は「誰かに相談しようとは思っていなかった」というYさんに、各地方自治体には不妊・不育専門の相談窓口があることを説明。記事内にも全国の不妊専門相談センターの一覧と「NPO法人Fine」公式ホームページへのリンクが張られている。
(画像はyomiDrより)
(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)
(画像は松本亜樹子Official siteより)

yomiDr.
https://yomidr.yomiuri.co.jpNPO法人Fine公式ホームページ
http://j-fine.jp松本亜樹子Official site
http://coacham.biz