新型コロナウイルスの影響について調査
2018年から「妊活」に対する意識調査を行っているロート製薬株式会社が、2020年12月に行った調査の結果を「妊活白書2020」として2021年2月1日付けのプレスリリースで公開した。
2018年の意識調査では「妊活」の認知やイメージや取り組みについての調査を実施したロート製薬株式会社は、2019年には夫婦だけでなく親や行政・会社とのかかわりについての意識や実態について調査。2020年はそれらにくわえて新型コロナウイルスの影響による意識や行動の変化についても調査を行っている。
8割近い人たちが妊活を継続!
調査結果によると、新型コロナウイルスの影響下でも55.3パーセントの人が妊活を継続。
一時休止していたが再開したという人(21.3パーセント)と合わせて76.6パーセントが妊活を続けていることがわかった。
また、それぞれの選択については87.6パーセントが「納得している」と回答している。
新型コロナウイルスの影響が出る前とくらべた意識の変化については男女ともに「自分の健康により意識を向けるようになった」という回答が最多だが、5人に1人が「ライフプランについてじっくり考えるようになった」「仕事よりも家庭やプライベートを大切にするようになった」と回答している。
(画像はロート製薬株式会社のプレスリリースより)
(画像はロート製薬株式会社公式サイトより)

ロート製薬株式会社のプレスリリース/PR TIMES
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