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前回の妊娠結果が次の妊娠における出生可能性に影響する

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前回の妊娠結果が次の妊娠における出生可能性に影響する

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前回の妊娠結果と次の妊娠結果
デンマークの研究チームは、「Human Reproduction」にて、前回の妊娠結果(妊娠損失、出生、子宮外妊娠、奇胎妊娠、死産)は、次の妊娠における出生可能性に大きく関連すると発表した。

前回の妊娠結果と次の出生可能性には、有意な関係性が認められたが、次の妊娠結果を予測するうえで、妊娠歴および母体年齢は不十分であるという。

妊娠結果
次の妊娠における出生可能性に対する影響
これまで、前回の妊娠が悪い結果に終わった場合、次の妊娠における出生可能性は低下すると報告されている。一方、前回の妊娠結果が、次の妊娠における出生に対して与える影響は明らかになっていなかった。

今回、研究チームは、「the Danish Medical Birth Registry」「the Danish National Patient Registry」を用いて、1977年から2017年の期間、デンマーク在住の女性1285230人(最低1回の妊娠歴あり、妊娠中2722441人)を対象に国家規模のコホート研究を行った。

産科合併症(妊娠・分娩・産褥期に発症する妊娠特有の病態・疾患を発症した妊娠)、死産、子宮外妊娠、妊娠損失は、次の妊娠における出生可能性に対して否定的な影響を及ぼすことが認められた。また、連続する同じ妊娠結果(妊娠損失、出生、子宮外妊娠)は、あらゆる結果を比べ、次の妊娠直前に及ぼす影響が大きくなった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Human Reproduction
https://academic.oup.com/


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