連携と協力で一貫したサポートを実現
Connehito株式会社が「ママや家族とのつながりづくり連携協定」を佐賀県と締結したことを2020年11月25日付けのプレスリリースで公表した。
東京オリンピック・パラリンピックの開催決定をきっかけに2018年からフィンランドとの交流を深めてきた佐賀県は、フィンランドの「ネウボラ」(※)という施設に学び、安心して出産・子育てできる環境をととのえる「子育てし大県”さが”」プロジェクトを推進している。
Connehito株式会社の主軸事業である「ママリ」は、妊活・妊娠・出産・育児と激変する生活をおくる女性たちが悩みや不安を解消し共感できるコミュニティサイト。
トップページ上の「妊活」メニューは基礎体温・妊娠検査・家族計画など5つのカテゴリに分かれており、ユーザーが知りたい分野の情報に素早くアクセスできるようになっている。
「家族を話そう」が合言葉
今回締結された「ママや家族とのつながりづくり連携協定」は、自治体と家族がつながるための新機能の開発と実証の実施・ピアカウンセリングの促進およびローカルコミュニティの活性化・大学、民間団体、専門職などとの連携がおもな内容。
新機能としては健診案内や子育て支援などの情報を届ける機能、健康状態や災害時のニーズを把握するためのアンケートを実施する機能、保健師などの専門職員が助言する機能などが予定されている。
※1人の保健師が1つの家族を担当し、妊娠直後から面談を重ねることで信頼関係を築き出産から就学前まで切れ目なく母子とその家族を支援する。
(画像はConnehito株式会社のプレスリリースより)
(画像は「子育てし大県”さが”」プロジェクト公式サイトより)
(画像はママリより)

Connehito株式会社のプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp「子育てし大県”さが”」プロジェクト公式サイト
https://saga-kosodate.jpママリ
https://mamari.jp