Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

新型コロナウイルス感染症は男性生殖機能に悪影響を及ぼす

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























新型コロナウイルス感染症は男性生殖機能に悪影響を及ぼす

このエントリーをはてなブックマークに追加






新型コロナウイルス感染症と男性生殖機能への影響
ガジ大学健康科学研究所(トルコ・アンカラ)ジャミーレ・シーメンス(Cemile Seymens)氏は、「JOURNAL OF MEDICAL VIROLOGY」にて、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)の感染は、男性のリプロダクティブ・ヘルスに否定的影響を及ぼすと発表した。

新型コロナウイルス感染症に感染した場合、原因ウイルス「SARS-CoV-2」により、男性生殖細胞がもつオートファジー・自食作用(細胞がもつ細胞内タンパク質を分解する仕組み)が制御され、生殖疾患が引き起こり、男性生殖機能・能力は低下するという。

新型コロナウイルス感染症
コロナウイルスの宿主細胞受容体として
同氏は、宿主細胞由来タンパク質「アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)」および「II型膜貫通型セリンプロテアーゼ(TMPRSS2)」が、新型コロナウイルス感染症の原因ウイルス「SARS-CoV-2」の侵入に関与すると推測する。

ACE2、TMPRSS2は、男性生殖システム(生殖管)に多く存在する。SARS-CoV-2は表面にスパイクタンパク(突き出した糖タンパク質)をもち、ウイルスの表面構造と人間細胞のウイルス受容体となるACE2受容体が結合し、侵入する。

なお、今年初めに発表された研究論文では、ACE2メッセンジャーRNA(mRNA)が、精巣の生殖細胞と体細胞に多く発現すると報告されている。

一方、他論文によると、精原細胞のセルトリ細胞(精上皮の基底側から管腔側に向かって伸びる柱状の細胞)およびライディッヒ細胞(精巣の精細管の付近にある細胞)において、ACE2の発現を認めたと報告されている。

また、シーメンス氏は、研究の余地はあるものの、前立腺におけるSARS-CoV-2感染には、TMPRSS2が関与すると考える。

(画像はWiley Online Libraryより)


外部リンク

Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jmv.26667

NEWS MEDICAL
https://www.news-medical.net/

Amazon.co.jp : 新型コロナウイルス感染症 に関連する商品
  • 繰り返す胚移植の不成功では子宮内膜着床能検査は有益なのか?(1月22日)
  • 次世代シーケンシングによってY染色体の構造変化が特定できる(1月22日)
  • 選択的卵子凍結・保存サービスが始動(1月22日)
  • 精子奇形症では顕微授精が望ましい治療法といえる(1月20日)
  • 「無精子症」を取材したニュース特集が映像大賞を受賞(1月19日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ