9割以上の人が保険適用に賛成
エン婚活エージェント株式会社が運営するスマートフォン向けアプリ「famion(ふぁみおん)」が、「不妊治療の保険適用」についてのアンケート調査を実施。結果を付け2020年10月29日のプレスリリースで公開した。
調査は2020年10月6日から2020年10月19日にかけて行われ、20代から60代の男女112人が参加している。
調査結果によると、不妊治療の保険適用に対しては回答者の68.5パーセントが「大賛成」。「賛成」(23.4パーセント)と合わせて91.9パーセントの人が賛成という結果となった。
「不妊で悩んだことがありますか」という質問に対しては46パーセントが「悩んだことがある」と回答。そのうち58.1パーセントが不妊治療を行ったことがあると回答している。
不妊治療を行わなかった理由では「治療費が高い」が56パーセントで最多。不妊治療にかかった治療費については「51万円から200万円」という回答がもっとも多く、301万円以上かかったという人も0.9パーセントいた。
「結婚後の幸せ」を探求するためのアプリ
family(家族)とunion(団結)に由来するタイトルをもつ「famion(ふぁみおん)」は、カップルや夫婦の絆を強くするファミリーエンゲージメントツール。
お互いの価値観や考えかたを可視化できるアンケート機能や、2人だけの約束やテーマを設定する機能、やりたいことや行きたい場所を忘れないように登録する機能などが実装されている。
今後は蓄積したデータの解析を行い、結婚後や出産後の夫婦関係をより良く発展させていくために重要な要素を明確化していく。
(画像はエン婚活エージェント株式会社のプレスリリースより)
(画像はfamion公式ホームページより)

エン婚活エージェント株式会社のプレスリリース/PR TIMES
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