暗黙のプレッシャーには、正しい知識と情報収集で対抗
女性向け情報サイト「Suits-woman.jp」が、2020年9月21日に「働きながら妊活しましょ」を更新した。
「女性の身体塾」を主宰する笛吹和代先生(認定不妊カウンセラー)による「働きながら妊活しましょ」は、そのタイトルどおり仕事と妊活を両立するためのコツを伝授するコラム記事。
今回更新分のテーマは「20代だからこそアドバンテージもある!『貯卵』という方法」。前回更新分にひき続き、20代の人を対象とした内容となっている。
記事のタイトルにある「貯卵」とは、2人目以降の子どものために体外受精で採卵した卵子を保存しておくこと。記事によると、30代になってから採卵するよりも、20代のときの受精卵を保管しておくほうが成功率でも費用面でも安心で、2人目不妊治療のハードルも下がるという。
また記事では、多くの企業ではコスト面の理由で20代女性の妊娠や出産を歓迎しない風潮があり、職場によっては妊活は30代になってからという暗黙のプレッシャーをかけられる場合があることも指摘。
解決策についてはケースバイケースになるが、妊活の正しい知識を身につけ、自分の職場が出産や結婚についてどのようは方針をとっているのかを早めに調べておくことがプレッシャーに負けないために必要であると説明している。
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(画像はSuits-woman.jpより)

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