データエビデンスにもとづく、これまでにない検索サービス
vivola株式会社が、検索サービス「cocoromi(こころみ)」にパーソナルデータ表示機能を実装したことを2020年8月31日付けのプレスリリースで公表した。
「cocoromi」は、不妊治療に成功した人たちのデータエビデンスにもとづく治療検索サービス。
入力したデータ(年齢、月経周期、AMH、疾患、妊活歴、ライフスタイル情報など)をもとに同質性の高いデータをAIが抽出するので、ユーザーに似た状況で妊娠に至った人の治療データを見ることが可能となっている。
不妊治療卒業が決まった場合はデータを寄付できる機能もあり、ユーザーの治療経験を他の人たちの役に立てることができる。
成功に導く可能性が高いデータを詳細表示
今回実装されたパーソナルデータ表示機能は、ユーザーに近い夫婦3組の体外受精や顕微授精のパーソナルデータ(薬、卵巣刺激法など)を閲覧できる機能。
年齢やAMH、疾患などから同質性の高い過去データを抽出しており、検索のたびに3組がランダムで表示される。
さらに、卵子の受精率や受精卵の培養結果について詳細なデータ分析ができるように機能の改善を実施。より具体的な治療計画を立てやすいようになっている。
(画像はvivola株式会社のプレスリリースより)
(画像はvivola株式会社公式ホームページより)
(画像はcocoromi公式ホームページより)

vivola株式会社のプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jpvivola株式会社公式ホームページ
https://www.vivola.jpcocoromi公式ホームページ
https://lp.cocoromi.com