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ハフポスト日本版が、2020年07月27日に「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長のインタビュー記事を公開した。
ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社が運営するハフポスト日本版は、2013年にスタート。政治・経済・文化・ライフスタイルなどの時事ニュースに加えて、個人の声や思いを拾い上げる「アジェンダ設定型メディア」として特集やオピニオン記事なども力を入れている。
「NPO法人Fine」は、2004年に任意団体として設立。不妊体験をもつ人たちのセルフ・サポートグループとして情報提供事業・啓発事業・カウンセリング事業などを手がけている。
15年前から変わらない不妊当事者の悩み
インタビュー記事のタイトルは「不妊治療への経済的負担、若い人ほどネックに。15年間で『当事者の悩みはびっくりするほど変わらない』」。
記事では、「NPO法人Fine」が実施したアンケート調査の結果を紹介。アンケート調査では若い人ほど経済的な理由で不妊治療のステップアップをあきらめる傾向が高いことが明らかになっている。
この他にも記事では、不妊治療当事者(女性)の4人に1人が治療と両立できず仕事を辞めているという厚労省の調査結果や不妊退職による経済的損失についても紹介。当事者を苦しめる「子ども(実子)がいないと」というステレオタイプについても言及している。
(画像はハフポスト日本版より)
(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)

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