登録ユーザー564人のデータを分析
不妊治療の治療記録サービスを運営する株式会社ninpathが、登録ユーザーの不妊治療データ(2020年5月21日時点)を用いたデータ分析を実施。結果を2020年5月27日付けのプレスリリースで公開した。
タイミング法については治療開始年齢が低い場合、妊娠中・出産済みの人は実施回数が少なく、特に30歳以下では5割近くの人が4回以下という結果となっており、早期にステップアップしている人が多いことがわかった。
人工授精については、31歳から34歳に治療を開始した人で「治療中・お休み中・治療終了」状態にある人の回数は妊娠中・出産済みの人より1.9倍多いという結果となった。
また、「最も高度な治療歴」データがある563人で体外受精・顕微授精を経験している人は71パーセント。14パーセントの人が人工授精まで経験していることが判明している。
現状を客観的にとらえるためのサービス
株式会社ninpathが運営している「ninpath」は、最善の道を考えるきっかけを提供する不妊治療サポートサービス。
治療した日付や内容などを周期単位で記録する機能や、入力した情報を時系列にそって確認する機能のほかに、状況の近いユーザーの情報と自分自身の情報を比較検討する機能もあり、現状を客観的にとらえることが可能となっている。
株式会社ninpathは、不妊治療をしながら勤務する人の支援に特化した転職支援サービス「ninpath career」も運営。フレックス制度やリモートワーク、時短勤務など治療中はもちろん妊娠・出産後も働きやすい職場を多数紹介している。
(画像は株式会社ninpathのプレスリリースより)
(画像は株式会社ninpath公式ホームページより)
(画像はninpath career公式ホームページより)

株式会社ninpathのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp株式会社ninpath公式ホームページ
https://ninpath.comninpath career公式ホームページ
https://career.ninpath