働き続けるための実務対応を紹介
学校法人順天堂が「治療と就労の両立支援ガイダンス」(3080円)の出版を2020年4月24日付けのプレスリリースで公表した。
株式会社労務行政より出版された「治療と就労の両立支援ガイダンス」は、順天堂大学医学部公衆衛生学講座の遠藤源樹准教授の「治療と就労の両立支援ガイダンス(疾患別に見た就労支援の実務)」を1冊のテキストとしてまとめた書籍。
不妊治療やがん治療をしながら働く人、メンタルヘルス不調な人が増えている日本社会の中でどのように実務対応すべきかについて研究結果と産業医学をベースに分かりやすく解説。厚生労働省 の「両立支援ガイドライン」に対応した内容となっている。
最終章で不妊治療・妊娠・育児に言及
「治療と就労の両立支援ガイダンス」は全5章。
第1章の総論にはじまり、第2章ではメンタルヘルスの不調、第3章ではがん、第4章では脳卒中・心筋梗塞を抱える社員への実務対応について説明している。
第5章は「不妊治療・妊娠・育児中の社員への実務対応」となっており、不妊治療と就労の両立で生じる突発的な休みやハラスメントなどの課題や不妊治療中の人に対実務対応、妊娠と就労・産後うつなどについてとりあげている。
※価格は税込み。
(画像は学校法人順天堂のプレスリリースより)
(画像は学校法人順天堂公式ホームページより)
(画像は学校法人株式会社労務行政公式ホームページより)

学校法人順天堂のプレスリリース/PR TIMES
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