仕事と妊活の両立を応援
日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの笛吹和代先生が「Suits-woman.jp」で連載している「働きながら妊活しましょ」が、2020年3月23日に更新された。
健康管理や栄養面から不妊治療に理解の薄い職場への対処法まで、仕事をしながら妊活する人たちが読んで役に立つ情報を紹介している「働きながら妊活しましょ」だが、今回更新分のテーマは「不妊治療後の精神的ダメージが深刻なとき、頼るべきはどこ?」。
前回(2020年3月16日更新)に続いて、不妊治療終了後のメンタルケアをとりあげている。
深刻な場合は迷わず専門医の受診を!
記事では、精神的な落ち込みが深刻な場合は迷わず心療内科を受診することを提案。特に近年は、眠れなくなったり眠りが浅くなったりした人を対象とした「睡眠外来」を設けている病院も増えているという。
医療機関を受診するほど深刻でないという人には行政サービスや「NPO法人Fine」などの当事者グループへの相談を提案している。当事者グループに参加する場合は期待しすぎないことが大切だという。
また、現在不妊治療中の人やこれから妊活・不妊治療をはじめようとしている人は笛吹先生が主催する「女性の身体塾」で個別相談を受け付けている。Zoomや電話での相談も可能だ。
(画像はSuits-woman.jpより)
(画像は女性の身体塾公式サイトより)

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